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5月 アラスカ豆(グリーンピース)

2008年05月01日(木)  カテゴリー:  

「アラスカ」って、岡山でしか言わないの?

グリーンピース

初夏のきざしが感じられる5月。つやつやのグリーンピースを炊き込んだほんのり塩味の豆ご飯は、この季節にぴったりのさわやかな味です。

さて、岡山ではグリーンピースを炊き込んだ豆ご飯のことを、「アラスカご飯」と呼びます。アラスカ豆はグリーンピースの品種のひとつですが、普通のグリーンピースよりも大粒で甘みが強いといわれ、とくに岡山で好まれているようです。

岡山では5月になると、スーパーの店頭に「アラスカ」と書かれたこの豆が並べられるようになりますが、どうやらこの「アラスカ」という呼び方、岡山以外の地域ではほとんど通じない様子。

全国的に見ると生産量も少なく、知名度も低いアラスカ豆。いまでは岡山でも、「アラスカ豆」だけではなく、グリーンピース全般を「アラスカ」と呼ぶことも多くなったようです。

グリーンピースとさやえんどうは品種が違う

アラスカ豆も含めて、グリーンピースはさやから豆だけを取り出して、豆だけを食べます。それに対して、さやえんどうは豆が若いうちにさやごと食べるのが普通。

この2系統の豆は、どちらも「エンドウ」という種。ですが、現在はそれぞれの食べ方に特化したものに改良された品種が作られています。だから、さやえんどうを成熟させてもおいしいグリーンピースにはならないのだそう。

ちなみに、グリーンピースはエンドウ豆の青い実の状態。グリーンピースが完熟すると、うぐいす豆などに使われる青エンドウになります。また、みつ豆や豆大福に使われている豆は、青エンドウとは別の赤エンドウという品種です。

5月の家庭のごちそう、アラスカご飯

 缶詰や冷凍などで通年出回るグリーンピースですが、生は旬のこの時期にしか流通しません。また、空気に当たると豆が固くなってしまうので、さやから取り出してすぐに料理するのがいちばん。買うときはぜひ、さや付きのものを選びましょう。

 豆ご飯にするには、お米と昆布を一緒に水に浸しておいてだしを取り、お酒と塩少々を入れて豆と一緒に炊きます。また、この炊き方では豆が柔らかくなりすぎるというので、炊きあがる少し前に豆を入れる、という作り方をする家庭もあります。

 決して豪華ではないけれど、この季節の家庭のごちそう、アラスカご飯。それぞれの好みに合った作り方で、初夏の味を堪能してください。


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